anonet.more

?anonet.more  とは

「anonet」が演劇公演にこだわらず、演劇やそのほかの活動に対して積極的なネットワークを広げ、ユニット内外関係なくつないでいくサービスを提供する際に用いる呼称。

もっと身近に、もっと楽しく、もっと気軽に、が、モットー。


演劇が出来ない時、わたしたち、演劇ユニットが何をできるだろう、と考え続けた2年弱。

あれこれと色々議論を交わしては、ああでもない、こうでもない、と嘆く毎日。

今、わたしたちに足りないものはなんだろう。

今、わたしたちが必要としているものはなんだろう。

そう考えたとき、辿り着いたのは「つながり」でした。


anonet.moreでは、交流会や意見交換会、その先での合同公演など、「つながる」ことによって生み出されるネットワークを発信していくことを目的としています。

そして、それは必ずしも演劇に限らず、様々なアーティストや、芸術に関わる人々、あるいは、芸術に関心があるすべての人に向けて、相互的に作用するものでありたい、と思っています。


まだまだ手探りのネットワークを、共に作り上げてくれる参加者を、わたしたちは歓迎します。



?anomatchというカタチ

anonet.moreが提供するサービスとして、「anomatch」なる集いを立ち上げます。

これは、「テーマ」を中心としてそのテーマを語る人々が集い、テーマについて意見交換することでお互いの共感や、あるいは対象(対立ではありません)を通じて、「フィーリングによるマッチング」を成立させる場の側面も持っています。

ズバリ、「経歴や実績より、この人となんかやれたら楽しそう」を求める人に向けた限りなくフワッと、限りなくフラットにつながれる場。それが「anomatch」です。

vol.1は、演劇ユニットらしく、「演劇と生活」をテーマに「演劇人」が集う場を作ろうと思います。

「32歳以下」としたのは、初めての開催ということもあり、一般的にキャリアが近く、なるべく同じ目線で価値観を共有できそうな層に絞ってみよう、という思いからです。(今後、そういう目線の差も楽しめる集いもしていく予定)


高校演劇をしていて、これからも漠然と演劇を続けたいけど、20歳くらいの演劇人はどうやって演劇をして、続けているのだろう、という疑問。

劇団を立ち上げたはいいけど、同じくらいの年頃の人たちは助成金とか法人申請とかどうしてるの?という疑問。

スタッフさんが見つからない、スタッフさんとつながれない、どこでスタッフさんをみんな見つけてくるの、という疑問。

ぶっちゃけみんなどうやって演劇しながら生計立ててるの?という疑問。


そういった、普段抱えがちな疑問や、大声では今更聞けないことを、自助会のようにして膝を突き合わせて話せる場にできたらいいな、と思っています。(anonetもぜひ参考にしていきたい)

「匿名性」だからこそ、フラットに。

その後の縁に繋がっても、ただ意見を持ち帰るだけでも、お気軽に参加をしてもらえると嬉しいです。


詳細や、参加方法、詳しい情報などはTwitterで随時更新していきますのでよろしければフォローしてお待ちください。


anonet

都内を中心に活動する、演劇を軸としたネットワークの総称

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